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設置場所に合うサイズのベビーゲートが見つからなくて困っていませんか?
次男が9ヶ月になった頃からずり這いを始め、リビングでの行動範囲が広がってきました。
なるべく危険なものは高いところに置いて赤ちゃんには自由に散策してもらう方針ですが、長男のおもちゃスペースには小さくて危険&赤ちゃんにとっては魅力的なものがたくさん。
長男も次男が迫ってくると落ち着いて遊べないようなので、長男のスペースを確保するためのベビーゲートを設置することにしました。
キッチンカウンター下にある長男のおもちゃスペース
おもちゃスペースはキッチンカウンター下に作っていて、キッチンにいると見えません。
長男は口におもちゃを入れないタイプでしたが、次男はなんでも口に入れます。
当時年長の長男スペースにあったのは小さいものがたくさん。
- LEGO
- LaQ
- ビー玉
- 粘土
私も目が離せないし、次男が迫ってくると長男が騒ぐ状態でした。
次男をベビーサークルで囲ったとしても出たがったり、出した時は目が離せないのではあまり意味がない。
長男のおもちゃスペースだけに入れないようにすることにしました。
200㎝超えのベビーゲート:日本育児スーパーワイドゲート
設置する場所の幅はキッチンカウンターから窓際の間で205cmです。
200cmを超えるサイズで見た目の要望を満たすベビーゲートは少なく、日本育児の「スーパーワイドゲート」が候補になりました。
- 2枚パネル使用で165~221㎝
- 3枚パネル使用で244~358㎝、角度をつければ221~244㎝でも使用可能
- ぐらぐらする、開け閉めしづらいなどのレビューがあった
- 壁にビス留めする必要がある
- 壁に穴を開けないためには専用ポールが必要(計23,000円)
- ラブリコで専用ポールの代わりを作ったというレビューもあった
もう少し安くできないか検討して、結局DIYすることにしました。
なんとなくの希望設計図を書いて、夫に渡します。
長男(設置当時年長)が簡単に開け閉めできるように考えました。
LABRICO(ラブリコ)でベビーゲートをDIY
LABRICO(ラブリコ)で2×4材の柱を設置
LABRICOとは?
- 2 × 4材を突っ張り棒にするアジャスター
- ディアウォールよりもすっきりデザインでインテリアに馴染む
- 天井の高さから95㎜短い2×4材を使用
今回は1本天井付け、もう1本はキッチンカウンター下に設置するので、それぞれに合う2×4材を1本ずつ準備しました。
ラブリコで2×4材を窓際、キッチンカウンター下に1本ずつ突っ張ります。
幅が200㎝もあるので柱を3本にするか迷いましたが、ダイニング中央に柱ができるので2本にしました。
枠・ドア部分を制作
枠部分は1×2材(19×38㎜)を使用しました。
写真に写ってませんがドア部分の枠をもう1つ制作しています。
- 左側枠:H600×W970 1つ
- 右側枠:H600×W425 1つ
- ドア:H600×W640 1つ
次男が立ち上がった時に視界を邪魔しないよう高さは600㎜にしました。
それぞれの枠に丸棒を等間隔に固定していきます。
万が一でも次男の頭が柵の間に入らないよう90㎜間隔にしました。
左右の枠はラブリコで固定した2×4材に直接ビス留め。
ドアが床に干渉しないように浮かせているので余った端材で脚をつけました。
右側の枠に蝶番でドアを固定して、カギをつけたら完成!
次男は長男のおもちゃが気になる様子で時々張り付いて眺めています。
長男の学用品もいたずらされないようにベビーゲートの中に設置しました。
DIYしたベビーゲートの使い心地は?
長男のカギの開け閉めはスムーズにいってる様子です。
塗装はしませんでしたが床や家具の色に馴染んでいて気に入ってます◎
高さは630㎜ほどで大人はギリギリ跨げる高さでワークスペースに行くときはドアは開けずにまたいでいます。
- 柱を2本にしたため、左右の枠を強く押すとラブリコの柱が動く
- 開け閉めを繰り返したり、次男が柵を揺らすと柱が動く
- 柱がずれてくるため定期的に柱のチェックが必要
柱を3本にすればもっと強度が高い柵にできたと思いますが開放感を優先したので仕方ない部分だと思います。
※同じように施工される場合は自己責任で定期的にメンテナンスをしてくださいね。
我が家ではベビーゲートの役割は十分果たしているのでOKです。
ベビーゲートのDIYにかかった費用は?
材料 | 費用 |
---|---|
ラブリコ2セット | ¥1,600 |
2×4材(3,650㎜) | ¥1,480 |
1×2材(1,820㎜×4本) | ¥1,920 |
丸棒(1,600㎜×5本) | ¥1,800 |
丸棒(600㎜×1本) | ¥190 |
蝶番×2 | ¥260 |
カギ | ¥450 |
合計 | ¥7,700 |
合計7,700円でした!
日本育児のベビーゲートの半額でできて大満足です!
必要がなくなれば小さく解体できるので処分方法も困りません◎
ベビーゲートはいつまで必要?
次男が口におもちゃをいれなくなったのが2歳前くらいだったと思いますが、それからも次男に触られたくないものを守るためにベビーゲートは設置したままです。
次男が3歳になるころあたりからベビーゲートの中に入りたがることが増えたので、長男のスペースを縮小しました。
長男(小3)が自分の部屋をほしがって、荷物を移動してくれれば完全撤去できますがまだまだその気配はありません。
もうしばらく活躍してもらえそうです。
私はこちらのサイトを参考にさせていただきました!
▼ワークスペースを作った話。
▼ラブリコで洗面所収納をDIYした話。
ご参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。
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