ご訪問ありがとうございます。
新1年生や発達障害の子がランドセルが片づけれない…と悩んでいませんか?
学校から帰ってくるとポーンと投げ出されるランドセル。
1年生はまだ教科や持ち物も少ないですが、自分のものを管理する力も低いですよね。
発達障害を持つ子は片付けが苦手な子が多いです。
学年が上がってくるにつれ、絵の具セット、習字道具、リコーダーなどさらに荷物は増える一方です。
我が家では1年生のうちからランドセルを片づける習慣をつけてほしいと思い、リビングにランドセル収納を作りました。
でも、私が考えた収納のレベルでは小学生1年生(特に男子)ができるはずもありませんでした。
早々にきれいな収納は諦め、1歳次男にも散らかされない仕組みに変えてからは大きく散らかることがなくなったので紹介します。
発達障害(自閉症スペクトラム障害)あり男子の学校準備
長男はマイペースなタイプで、学校の準備も超マイペース。
発達障害があり、視界に入ってくるものや耳に入ってくる音に気を取られて集中できないことが多く学校の準備が進みません。
近くにおもちゃがあると準備中に遊びはじめてしまうことも多々。
1年生半ばごろになって
あ、また遊びよった!
と気づくことも出てきましたが、3年生になっても準備はなかなか進みません。
発達障害のある・なしに関わらず、男の子をお持ちのお母さんは何度も声かけが必要だったりもしますよね。
失敗例:無印良品のパイン材ユニットシェルフを利用したランドセル収納
棚の中段にランドセルを収納するスペースを確保しました。その他には
- 給食セット
- ティッシュ・ハンカチ
- 終わったプリント
- レッスンバッグ
- プール道具
を収納していました。
時間割はもらってきたらここにペタリと貼るだけ。
ランドセルを中段に上げづらそうだったので
下の段に変えてみたりもしたのですが、
帰ってくるとこの状態…。
次男に荒らされないようにとベビーゲートの中に設置したこともあり、
- リビングの一番奥で遠い
- ベビーゲートを越えるのが大変
- ランドセルを棚の中に入れるのが難しい(上に板があるところに入れるのに少し労力を使います)
- さらに細かくわけるのなんて絶対無理
と、続かないはずです。
ランドセルは「収納しない」「置くだけ」
無印良品の「コの字家具」に置いていたこともありましたが、これもあまり続かず…。
さらにレベルを下げて「床に置くだけ」になりました。
玄関から入ってきてリビングドアを開けるとすぐ左側にある和室に置くだけ。
時間割が近くにある方が準備がしやすいので
ダイソーの「硬質カードケースA4サイズ」に入れて、穴を開けてフックにひっかけています。
立った位置につるしているので、見ながら準備します。
ランドセルを置いている背後に洋服や体操服、上履き入れなどをまとめて置いています。
右2ケースは着替え、左1ケースが学用品で、左のケースを探せば学校のものは見つかります。
きれいに収納することよりも、探す場所を限定する方が気が散りがちな長男は見つけやすいようです。
毎週使わない習字道具などは一段上によけています。
本当はランドセル横に置きたいですが、次男がいたずらしてしまうので今は手が届かない場所に置いています。
まとめ:発達障害のある子には「置くだけ」の方が片付けは続く
「置くだけ」にしても帰ってくるとリビングの真ん中にポーンと置いてしまいます。(3年生)
でも棚に収めるよりかは楽なようで、「片づけてね~」と声をかけると早めに定位置に収めてくれます。
次男のいたずらが減ったり、長男の成長度合いに合わせて無理のない方法で変えていけたらと思います。
▼おしゃれだけど、片付けの難易度高そう。
ご参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント