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ごはんを炊くのは炊飯器、土鍋どちらですか?
土鍋で炊いていたけど、ちょっと面倒だな、生活スタイルに合わなくなってきたなと思っていませんか?
我が家は炊飯器を手放してからながらく土鍋でご飯を炊いていましたが、先日こんなことを言われました。
実家のご飯(お米)がおいしい。
え?(イラッ)
夫が言いたかったのは、新米の時期(お米作ってます)に実家で食べた時の方がおいしかったということらしいのですが、改めてごはんの炊き方を考えました。
結果、すでに持っていた「ホットクック」が最適でした。
土鍋を使っていたけど
- 予約炊飯を使いたい(生活に合わなくなってきた)
- 保温ができない
- 土鍋が重い
と感じている方に私が試した方法を紹介します。
土鍋炊飯のメリット・デメリットと実家の炊き方
- メリット
- 5合まで炊ける
- 炊きたてはおいしい
- 割と短時間で炊ける(30分)
- デメリット
- 重たい
- 予約炊飯ができない
- 保温ができない
(夫の)実家:圧力鍋を使用
土鍋でご飯を炊くのは料理嫌いな私でも意外と簡単です。
- 強火
- 湯気が出たら弱火にして5分
- 火を止めて3分
- 混ぜて蒸らす
5合炊き&軽い鍋を探して「ユニフレームのライスクッカー」を購入
炊飯器を購入しようかとも考えましたがホットクックがすでにあり、置き場所がありません。
大食い夫、男子2人のため、5合炊きは最低必要です。
そこで買ったのがユニフレームのライスクッカー。
軽くて、キャンプでも兼用できます。
5合まで炊けます◎
比較したものも紹介します。
Staub「ピコ・ココットラウンド」(炊飯サイズの目安は?)
料理にも使えておいしくご飯が炊けるストウブも検討しましたが重たいのは土鍋と変わらないはず。
- 14㎝:0.5~1合
- 16㎝:0.5~1.5合
- 18㎝:1~2合
- 20㎝:2~3合
- 22㎝:3~4合
- 24㎝:4~5合
Staub「ラ ココットde GOHAN」
ストウブのご飯用は3合まで。
圧力鍋
圧力鍋も重たく、苦手意識がぬぐえないので除外しました。
ユニフレームのライスクッカーでご飯を炊く
- 強火で蓋がカタカタ言い始めたら、音が止まらない程度に弱火に。
- カタカタという音と湯気が収まったら火を消して5分蒸らす。
- カタカタという音がし始めると吹きこぼれはしないが、しぶきのようなのがポツポツと出る
- しぶきが止まる程度に火を弱めると、火が消えてしまう(調整が難しい)
- 火を戻すとしぶきが出続けて、コンロ回りの汚れがすごい
- カタカタ音が消えるのを待っている間にコンロの自動消火機能が働いて勝手に消えてしまう
- わざわざ弱火をつけなおす必要がある
炊いてみた感想としては、「結構手間がかかる」印象です。
屋外ならしぶきの飛び散りも気にならないのでしょうが、コンロ回りが汚れます。
ユニフレームのライスクッカーでの炊き上がり
炊き上がりは少しおこげができる感じで、鍋に引っ付くこともなく、するっと取れやすい。
味の感想は、
土鍋とあまり変わらないかな。おいしいよ。
なんだって…?(心の声)
まとめ①:ライスクッカーと土鍋なら土鍋がラク!
ライスクッカーは
- 音や湯気を気にする必要がある(加減が難しい)
- コンロ回りの汚れが増える
一方土鍋は、
- 湯気が出たら一度蓋を開ければ吹きこぼれない
- 湯気が出たらタイマーを設定すれば鍋を気にしなくていい
結論は土鍋の方がラク!でした。
まとめ②:ホットクックでも炊ける&保温までできる
そして盲点だったのが、次男産後に調理を減らすために買ったホットクックでした。
最近はさつまいもを蒸すくらいしか使ってなくて、出番がありませんでした。
ホットクックって「調理するもの」だと思っていて炊飯機能がないと勝手に思い込んでいたのですが、
炊飯機でも野菜を蒸したりできることに気づきました。
ホットクックでもごはん炊けるんじゃない?
しかも保温機能もついていてごはんが炊けてから保温してくれるので、夫も満足したようです。
ごはんがうまーい!
夫が欲しかったのは、「炊き立て感」でした。
土鍋だとどうしても炊いて時間がたつと冷えてしまうので、温め直しても「炊きたて感」を感じれなかったようです。
- お米を研いで水を入れる
- 「ごはん」メニューを選択
※ポイントはお水を少し多めに入れること!(3合なら3.5合くらまで)
普通に炊くと少し硬め、水を増やすとモチモチになります!
- 2.4Lモデル
- 1合、2合:約50分
- 3合、4合:約55分
- 5合:約1時間
- 1.6Lモデル
- 1合:約50分
- 2合、3合:約55分
- 1.0Lモデル
- 1合:約50分
- 2合:約55分
- 3合:約1時間
子育てで余裕のない今は土鍋よりも「ホットクックで炊飯」が最適解でした。
5合まで炊けるので、土鍋は手放せてキッチンにも余裕ができました。
ご参考になれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。
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