【うつ病】転院と自立支援医療制度を利用

※当ページのリンクには広告が含まれています。

ご訪問ありがとうございます。

産後うつと診断され、早1年半が経ちました。

目次

初期の症状

最初は

  • 長男へのイライラ
  • 人にどう思われているかが異常に気になる
  • 自分がいない方がいいんじゃないかという気持ち
  • 寝つきが悪い、眠れないことがある

などがあって、通院を続けることで人間関係の不安定さは徐々に薄らいできたものの、長男へのイライラは変わらず。

それを伝えると薬を増やしましょうとなるだけで、カウンセリングはなし。

このまま薬がどんどん増えていくのかなー、と不安を感じていました。

転院を決意

自分で病院を調べて、良さそうな病院を見つけたので電話してみると、予約が半年待ち。

年末~1月の案内になると言われたけど、最初の病院で受診を続けながら待ちました。

精神科って転院するとき必ず紹介状が必要で、投薬記録などがちゃんとわからないと転院を断られるようで12月頃に紹介状も準備していただきました。

転院を快く承諾してくださって感謝です。

新しい病院で自立支援医療制度を知る

最初に受診できたのは予定よりさらに遅れて3月のはじめ。

受診初日に自立支援医療制度を利用しますか?と先生から話がありました。

自立支援医療制度とは?

デメリットは1つの病院、薬局のみが対象というくらいで、収入の有無などは関係ないそう。

3割負担の診察代や薬代が1割負担になるなんてとっても助かる。

はた坊

精神科で処方される薬って高いのです…。

申請するために必要なもの

  • 印鑑
  • 保険証
  • マイナンバーカード
  • 診断書

診断書に5,000円ほどかかり、初期負担はかかりましたが、1割負担になればすぐに回収できる。

2回目の診察時に診断書がもらえたので、そのまま役場に申し込みをしてきました。

受給者証が発行されるまで1ヶ月ほどかかるそうだけど、申し込みをした日から遡って支給されるそうです。

はた坊

ほんとにありがたい!

同じ精神科なのに、前の病院ではなんでおしえてくれなかったんだろう、というモヤモヤが残りますが、それも含めて転院してよかった。

転院後の治療方針

新しい病院では栄養療法主体で、漢方や薬も補助的に使っています。

以前自費で受けた分子栄養学の血液検査も保険適用でやってもらえ、やはり隠れ貧血とタンパク質不足を指摘されました。

転院前の病院で処方されていた薬はいくつか減らされたりもしました。

時間はまだまだかかると思うけど、よくなることを信じて頑張ります。

長男へのイライラは?

長男へのイライラは変わらずありますが、療育の先生に相談したところ、長男側の問題も大きいと共感してもらえました。

発達障害を持つ長男は自分の都合が100%。

想像できるわ~。

と何度言ってもらえたことか。

定型発達の子だと、相手の都合や状況、気持ちを考えて自分のことに折り合いをつけたりできるようになってくるけど、長男はまだまだそれが難しくて自分が1番、相手の気持ちはお構いなし。

注意されて癇癪を起してシャットアウトしてしまう子だと中学生になってもその状態が続き、成長が見込めないらしいけど、長男は聞く耳は持っているのでまだまだ成長できますよと言ってもらえました。

そのためにもまずは私が心の余裕を持つこと。

その上で生活や成長に必要なことを地道に伝えていく必要があると。

はた坊

余裕がないと話すのも辛い日もある状態です。

周りの協力を得ながら気持ちに余裕が持てるようにしましょうと話しました。

育児の協力は夫しか頼めないのですが、昨日は久しぶりに預けて美容室へ行ってきて、リフレッシュできました。

やっぱり余裕ができると長男へのイライラも減るんですよね。

余裕って大事だと改めて痛感。

4月末で習い事も減るし、仕事も調整しつつ、甘えさせてもらっています。

ご覧いただきありがとうございました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへにほんブログ村 住まいブログ 一戸建 建売住宅へ
<スポンサーリンク>

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次